雨粒班では、雨粒の形を再現して見るための実験装置を製作しています。学園祭では装置を用いて雨粒実験の実演をしています。他にも、土砂災害の再現実験もしています。

雨粒実験装置について

   雨粒実験装置は、送風機から送った風の流れを木箱内で上向きにして、ストローを束ねて作った整流装置で整え、その上に水を垂らして浮かせて落下中の雨水が受ける空気抵抗を再現して形を見るというものです。装置自体は先代から受け継いだので、あまり変わっていませんが、風洞が前回の学園祭後壊れてしまったので新しく作り直し、整流装置も新しく一つ作りました。

   先代や先々代は整流装置のストローの長さや太さを変えて、水滴の滞空時間を長くしようとしていました。私たちもそれに習い、上手に行くパターンを探し出せるよう頑張っていきたいと思います。

土砂災害実験装置について

   先代の代から始まった新しいプロジェクトです。大きな発泡スチロールの塊を切り出して山を作り、そこに溝を掘って谷を作り、下流側に木片で家を作って町を完成させました。実験の際は川底に小石を敷き詰めて、大量の水を流して水と土砂がともに流れる 「土石流」を発生させます。それによって町がどのような被害を受けるのかを観察し、どのように被害から防げばいいのかを考えたり、そもそも土砂災害を起こさない方法を考えて試してみたりします。雨粒装置ばかりやっていたので去年とあまり変わっていませんがご了承ください。

   始めたばかりで装置自体のクオリティがまだまだ微妙なので、 それを向上していきたいと思います。具体的には発泡スチロールそのままではなく土でコーティングしたり、今は一種類の砂利でしか試していないため、粒の大きさが違う土で試してみたりといったことを行っていきたいと思います。